真宗出雲路派 本山毫攝寺

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毫攝寺(ごうしょうじ)は真宗出雲路派の本山です。天福元年、親鸞上人によって京都の出雲路に創建され、慶長年間に今の場所に移されました。越前4カ本山の一つといわれ、けやき造り赤瓦山門をはじめ、御影堂、阿弥陀堂、経蔵、鐘楼のたたずまいは圧巻。広々とした境内に足を踏み入れると、自然と厳かな気持ちになります。与謝野鉄幹・晶子夫妻がここを訪れて14首の歌を残していることでも知られ、毎年82728日の当山の大寄りは、多くの参拝客でにぎわいます。

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