見学
明治時代創業、手漉き和紙にこだわり、日本古来の原料(楮・三椏・雁皮・麻)を使用し、伝統的な流し漉きで大判和紙(97cm×188cm~270cm×380cm)を漉いている大判手漉き和紙工房です。代表的な和紙は、日本画用紙として名高い「雲肌麻紙」。横山大観など近代日本画の巨匠たちに愛されてきました。
越前和紙古来の紙漉き模様「打雲・飛雲・水玉」の技法を継承し、県無形文化財に指定されています。工場見学やお写経体験などを通して、伝統工芸に触れることができますので、日本の伝統文化を肌で感じたい方には、ぜひ一度訪れていただきたい工房で す。