トピックス|2024.02.21
紫式部を主人公とした大河ドラマ「光る君へ」の放送が始まりました。
紫式部は、世界最古の長編小説といわれる「源氏物語」の作者として有名ですが、生涯でただ一度だけ京都を離れて暮らしたことがあります。それが当時の越前国府であった武生(たけふ/現在の越前市)です。越前国司となった父、藤原為時(ふじわらためとき)について武生で暮らしました。源氏物語を書くにあたって、武生での経験は貴重であったようで、源氏物語にも武生の地名が登場します。
現在、越前市内には紫式部を記念して造られた紫式部公園があり、紫式部像が建てられています。公園に隣接して、紫式部と越前市のかかわりを紹介する「紫式部と国府資料館」(愛称・紫ゆかりの館)が昨年4月にオープンしました。
当協会では、大河ドラマ「光る君へ」の制作決定を受けて、紫式部の息吹に触れられる当地の見どころを今後より一層ご紹介して参ります。是非、福井県越前市にお越しください。
▲大塩八幡宮の紫式部のイラスト御朱印
大塩八幡宮の社務所で購入可能です。
紫式部にちなんだ商品を集めたパンフレット♪
越前市のおいしいもの、たのしいものをたくさんの方に知ってもらいたいというコンセプトで、新商品やおもてなしを統一デザインラッピングでお届けします!紫式部にちなみ「パープルハートプロジェクト」と銘打ちました。
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